新たな一歩 セレクション合格

 

 

 

先日、とあるサッカークラブのセレクションを受け

 

無事合格をしたルル。

 

 

結果はクラブのHPで受験番号を発表

 

という形だったのですが

 

発表の日は家族三人、パソコンの前でドキドキ。

 

 

せーの!で発表のページを開き

 

一番最初に自分の番号を見つけたのはルルでした。

 

 

「あったー!やったー!!」

 

と家族でしばし喜びを分かち合ったあと

 

改めてルルに「おめでとう」を言いました。

 

 

(ルルの初めての合格発表体験は小学校入試の時でしたが、その時は結果を自宅に郵送という形だったので、自宅で郵便を受け取った私が一人で開封して夫に連絡、保育園から帰ってきたルルに合格を伝えた・・・んだったかな?ちなみにいわゆる「お受験」と違って、のびのび系?の学校なので入試の難易度は高くありませんよー)

 

 

 

ただ楽しくサッカーをしたいだけならば

 

それができる環境はたくさんあるし

 

それも選択肢の一つです。

 

 

でも、少しでも上を目指したいという気持ちがあるならば

 

やはりチャレンジは必要だよね

 

ということで受けたセレクション。

 

 

当日、夫と私は少し離れたところから様子を見ていました。

 

周りの子たちがみんな上手に見えたし

 

この中でやっていけるのかなぁとも思ったけれど

 

これで音をあげるようであればそこまでだね

 

と夫とも話をしていて

 

ある意味、ルルの意思確認でもありました。

 

 

正直言うと私は

 

ルルが「やっぱり無理」って言うかなぁと思っていたのです。

 

周りのレベルが上がって、ついていくのがきつそうだったし

 

実力がなければボールも回ってこない。

 

そういう環境を自ら望むかな?と。

 

 

 

でも、そんな私の予想に反して

 

戻ってきたルルは

 

「すごく楽しかった。合格できたらここでがんばりたい」

 

と言いました。

 

 

大変そうに見えたけど、楽しかったのか!とびっくり(^^;

 

なんというか、我が子の新たな一面を見た気がしました。

 

 

私はサッカーのことは全く詳しくないので

 

セレクションの時も、何を見られているのか

 

何ができればよいのかわからなかったし

 

コーチの指示も理解できませんでした(^^;

 

 

でも、ルルはきちんとコーチの意図を読み取っていたし

 

(私はルルから説明されて、そういうことかと知る(^^;)

 

それを理解して動くことが楽しかったのだそう。

 

親が思うよりも子は成長しているものだなー

 

 

 

さてさて、そんなわけで

 

新たな環境でサッカーを頑張ることになりましたが

 

勉強も、毎日コツコツは変わらずに、です。

 

 

ルルとの約束は

 

今までと同じように

 

松江塾の毎日シリーズをきちんとやること

 

ペナテストは毎回合格すること

 

学校の通知表はオール3をキープすること。

 

 

さらに、ここ最近家族で何度も話し合ったのは

 

これからの2年間、中学生になるまでの過ごし方。

 

 

自分のやりたいことをするために

 

内部進学をしない道を選んだからには

 

そして、サッカーも勉強も諦めないと決めたからには

 

それ相当の努力をしなければいけない。

 

親も子も、その覚悟を持って

 

ひたむきに、でも楽しむことも忘れずに

 

どちらも中途半端になることのないように

 

目標に向かって頑張っていこう。

 

 

夢中になれることがあるのは幸せなこと。

 

ルルには自分の好きなことを追い求めてほしい。

 

私はそれを精一杯支えていこう。

 

親は子どもの幸せのためにがんばるものだからね(^^)