単語から広がる物語 檸檬といえば

 

 

最初、タイトルを「檸檬にまつわるエトセトラ」

 

と書いていて、PUFFYに「レモンキッド」という

 

曲があることを知り、ここも檸檬つながりかー

 

とか思っていたら何の話かよくわからなくなり変えました・・・

 

って、ほんとどうでもいい話ですね(^^;

 

 

昨日は保護者の方も参加しての

 

三語短文をたくさん読ませていただき

 

とても勉強になりました!

 

 

三語短文、少しは慣れてきたとはいえ

 

我が家はまだまだ苦戦する日が多いです(^^;

 

できるだけ楽しみながら

 

親子でたくさん会話をしよう(^^)

 

 

昨日お題になっていた語の一つ

 

檸檬(漢字書けないなー)

 

 

檸檬にまつわるたくさんの物語が生まれていましたね。

 

 

檸檬と聞いて思い浮かぶのは

 

やはり梶井基次郎

 

 

丸善(今は丸善ジュンク堂?)には

 

檸檬をモチーフとした文具もあるらしい・・・

 

 

そして、梶井基次郎といえば

 

檸檬』とともに印象深い作品は

 

 

「櫻の樹の下には屍体が埋まっている」

 

 

という有名な書き出しで始まる

 

『櫻の樹の下には』です。

 

 

 

高校三年生の時の話(めっちゃ昔だな)。

 

私は文系クラスにいたので数学の授業はなく

 

(当時はパラダイス!と思っていたけれど

 

今となっては、数学大事だったかも・・・と思う)

 

代わりに毎日のよう現代文、古文の授業がありました。

 

 

ある日、現代文の先生が

 

大学では何を学ぶのか、という話をしていた時に

 

この冒頭の一文を読みあげて

 

「今これを聞いて、そんなわけないじゃん!

 

と思った人は、文学部には向いていません」

 

というようなことを言いました。

 

 

この一文に強烈に惹きつけられ

 

当時文学部志望だった私は、これだけで

 

「よし、私は文学部に向いている!

 

文学部に入って毎日本を読みまくるのだ!」

 

と思った記憶があります。

 

 

結局、他学部に進学したんですけどね・・・

 

 

なんだか今日のブログはいつもにも増して

 

まとまりのない文章となっておりますが

 

あの時文学部に行っていたら

 

もう少しまともな文章が書けるようになっていたのだろうか。

 

(多分あまり変わらないな)

 

 

というわけで

 

私も毎日、三語短文がんばります。