真島先生からのお題「無敵メンタルの作り方」 考えてみました

 

 

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皆さんの素晴らしい言語化のあとで

 

書くのはとても難しいのですが(^^;

 

言語化苦手とか言っている場合でもないので

 

頑張って書いてみよう・・・!

 

 

小学生の子育てをしている今

 

我が子の無敵メンタルを作るためにはどうしたらいいのか

 

真島先生の仰る

 

「自己との対話時間を増やす」

 

とはどういうことなのか

 

考えてみたいと思います。

 

 

 

もちろん、持って生まれた性格や

 

考え方の傾向も関係するとは思うけれど

 

いったんそういうことは置いておいて

 

 

そもそも無敵メンタルって作ることができるの?

 

できるとしたら、どうすれば作れるの?

 

我が子を無敵メンタルにするには

 

具体的にはどうしたらいいの?

 

 

ということを、この機会に考えてみたいと思います(^^)

 

 

中学生、高校生と成長するにつれてまた変わってくると思うけれど

 

我が子が小学生なので、小学生バージョンで。

 

 

もちろん、現時点で私が考えただけのことであり

 

ツッコミどころも反対意見もたくさんあるかと思いますが(^^;

 

 

結論からいうと

 

 

「無敵メンタルは作れる」と思うし

 

それは育ってきた環境の影響が大きく

 

(もちろんそれだけではないけれど)

 

「その人がどれだけ周りの人に認められてきたか」

 

ということが大事なのかな、と思います。

 

 

 

日本に住んでいるのに

 

海外のことを出すのはあまり好きではないのですが(^^;

 

一つの例として今回はあえて書いてみます。

 

 

どちらがよいとかではなく

 

どんなことからでも学ぶことはあると思うので。

 

 

私が留学中に周りの欧米人に対して感じたこと

 

それは

 

みんなめっちゃ自己肯定感高いな!

 

それこそ、無敵メンタルだな!

 

ということ(笑)

 

 

そして

 

みんなとにかくよく褒める!

 

大人同士でも褒めあうし

 

我が子のことはとくにたくさん褒める。

 

 

我が子がいかに素晴らしいかを他人に語ることは

 

日本ではあまりないかもしれないけれど

 

海外では普通のことなんだなと。

 

 

英語圏で子どもを褒めるときによく使う言葉

 

I'm proud of you.

 

誇りに思う、という意味だけではなく

 

よくがんばったね! すごいね!

 

のような意味でも使うけれど

 

とにかく子どもが何か頑張ったり

 

できたことに対して

 

(日本人から見たら)大げさなくらいに

 

この他にも様々な言葉のバリエーションを使って褒める。

 

 

子どもは日常的にこうして自分のよいところを

 

きちんと言語化して褒められる。

 

 

自己肯定感ということを考えたとき

 

幼少期からのこの積み重ねは大きいだろうなと思います。

 

 

日本人からみたら

 

みんな清々しいほどの自己評価の高さ(笑)

 

 

日本人がよく言われる言葉に

 

underestimete(過小評価する)があって

 

You underestimate yourself. 

 

あなたは自分を低く見すぎてるよ、ということなのですが

 

欧米人からしたら日本人に対して

 

そのように感じるのだと思います。

 

(ちなみに反対語はoverestimate)

 

 

自己肯定感を高めるということを考えると

 

子どもは小さい頃はとにかく

 

「自分はできる!」と思えることが大事だし

 

そのためのフォローをすることが

 

親の大きな役目なのかなと思います。

 

 

人生、勝ち負けではないのですが

 

やっぱり「勝者のメンタリティ」って大事だと思うのです。

 

(誰かと勝負するとかいうことではなくて

 

自分のやりたいことをやるという意味で)

 

何かにチャレンジするとき

 

自分は「できる!」と思うか

 

自分には「無理かも・・・」と思うか。

 

その差はとても大きくて

 

その気持ちの持ち方次第で

 

結果も変わってくるかもしれない。

 

 

では、自分は「できる!」と思うためにはどうすればよいのか。

 

これはやはり「できた!」という経験を積み重ねていくしかないのでは、と。

 

 

勉強でもスポーツでも何でもいいから

 

「やればできるんだ!」という経験をたくさんする。

 

 

そのためには、まずは完璧を目指さずに

 

クリアするべきハードルを下げる。

 

スモールステップで一つ一つ進んでいき

 

その度に褒めて自信をつけさせる。

 

 

そんなに小さなことで褒めてばかりいたら

 

天狗になるのでは?? 勘違いしない??

 

という危惧もあるかもしれないけれど

 

まずはそうやって自信をつけて

 

いろいろなことにチャレンジし自分の世界を広げる。

 

 

そうしていく中で、上には上がいることも知るだろうし

 

挫折を味わうこともあるだろうから

 

そこで自分を客観的に見ることができれば

 

それでいいのではないかな、と思う。

 

そういう中で、謙虚さも学んでいけると思うし

 

「自己との対話時間」も持てるのではないかなと。

 

 

そこは自分自身で身につけていくしかないと思うので

 

親は子どもが、そのステージにいけるまで

 

そのチャレンジができるまで応援するのが役目なのかな。

 

 

そして親以外にも、自分を認めてくれる人が

 

多ければ多いほど、自己肯定感は高くなるはず。

 

 

昨日ちょうどルルの学校でクラス懇談会があり

 

その時に先生が保護者にちょっとしたクイズ?を出しました。

 

子ども同士がそれぞれ出し合った

 

クラスメイトのよいところを見て

 

それが誰だかあてるというもの。

 

 

スライドを撮ったもので見づらいですが

 

ルルの場合はこんな感じ。

 

(みんな自分の子どものところを撮ってた~)

 

 

 

お題が「いいところ」なので

 

いいことしか書いてありませんが(笑)

 

それでもこうして言ってもらえると

 

親としても嬉しいですね。

 

 

ルルは自分でも、自分がサッカーの天才ではない

 

ということはわかってはいるけれど

 

大切なのは、本当にサッカーの天才かどうかということではなく

 

そう思ってくれるクラスメイトがいるということ

 

そういう人たちに囲まれて学校生活が送れるということ

 

なのだと思います。

 

 

常に自分を認めて褒めてくれる家族

 

自分のよいところを伝えてくれる友人

 

大切なことを教えてくれる先生方

 

そういう人たちに囲まれて育っていくことで

 

自己肯定感が上がり

 

何かあったときでも、心折れることのない

 

無敵メンタルが生まれるのかなと思います。

 

 

長くなってしまいました・・・(^^;

 

 

 

まとめると

 

 

家族をはじめ身近な人からの称賛や応援

 

他者によって与えられたポジティブな評価は

 

自身への肯定感となり

 

それが無敵メンタルへと繋がっていくのかな

 

 

ということです。

 

(まとめたら数行じゃん!)