知らないことを知らないと言えること

 

 

 

今朝家族で話をしていて

 

夫が「致命傷」という言葉を使った時

 

私がルルに「致命傷って知ってる?」と聞きました。

 

 

ルルはすぐに「知らない。どういう意味?」

 

と聞き返してきたのですが

 

私にはそれがとても嬉しくて。

 

 

今までは、知らなかったとしても

 

素直に「知らない」とはなかなか言わなかったし

 

まして「どういう意味?」なんてめったに聞いてこなかったのです。

 

 

親子でたくさん会話してください

 

と真島先生もよく仰っているし

 

私もそうしたくていろいろ試みているのだけれど

 

語彙に関しては、どうにも上手くいかないことが多くて・・・

 

(親子の会話で語彙を増やしたい!という私の気持ちが

 

前面に出すぎて圧を感じるのかも(^^;

 

もっと楽しく自然にできればよいのだけれど

 

私の対応が下手なんだろうな(^^;)

 

 

それでも、三語短文を毎日コツコツ続けて

 

少しずつ知っている言葉が増えてきて

 

自信がついてきたからこそ逆に

 

知らないことは知らないと

 

言えるようになったのかな、と思うのです。

 

 

うーん、うまく言えないけれど

 

あまりに知らないことが多いと

 

自分の知っていることと知らないことを

 

きちんと認識できなくて

 

知らないということにも気が付けないというか。

 

 

知っている言葉が増えてきたからこそ

 

知らない言葉に対して

 

これは知らないな、と認識できるのかなーと。

 

(説明が下手すぎて何を言ってるのかわからないかもしれませんが(^^;)

 

 

勉強も、理解できることが増えてくると

 

理解できていない部分に気が付けるわけで。

 

 

それから、三語短文を始めてから

 

言葉に関して「知っている」の定義が

 

ルルの中で変わってきたかな、と感じます。

 

 

今までは、なんとなく知っている

 

聞いたことがある、という程度でも

 

「それ、知ってる」と言っていたように思うのです。

 

 

でも今は、知っているというのは

 

意味がきちんと理解できて

 

人にもそれを説明できて

 

尚且つその言葉を自分でも使えるレベルにまでなって

 

初めて知っていると言える

 

という風に意識が変わってきたように思います。

 

 

 

三語短文を続けてきて感じた我が子の変化を

 

ブログに残しておきたいなと思って書き始めたのですが

 

自分の語彙力のなさと向き合う結果となったので

 

私もコツコツ頑張ろうと思います(^^;