昨日の三語短文のお題のひとつ
「つらら」
沖縄育ちのルルは
言葉としては知っていたようですが
実際に見たことはありません。
昨日のブログで
自然や季節を自分で体感してほしい
というようなことを書いたのですが
つらら
霜柱
雪明り
紅葉
などなど
実際には見たり触れたりしたことがないものを
どのように伝えていくか
ということも考えていきたいなと思いました。
ルルの小学校では
一年に一度スケート教室があり
沖縄で唯一のスケートリンクへ行くのですが
先日スケート教室帰りのルルに
どうだった?と聞いてみたら
「はぁーって吐いた息が白かった!」
と言っていました。
スケート教室の感想を聞かれて
スケートをしたことよりも
吐く息が白かったということが先に出てきたことが
面白いな~と思ったのですが
確かに普段の生活の中では経験できないことだものね。
百聞は一見に如かず
それは本当にそうだなと思うので
できるだけ多くの実体験を積ませてあげたいと思うのだけれど
できないことは何らかの工夫をしていこう~
きっと未知のものを想像する楽しさもあるはず。
そして
百聞は一見に如かず
という言葉の後には
百見は一考に如かず
という言葉が続き
いくら自分でたくさん見ても
考えなければ意味がない
ということなのだそう。
(さらに続きもありますが)
自分の目で見ること
そうでない時は想像力を働かせること
そして何より
自分で考えることを
大切にしていきたいなと思いました(^^)