最後までやり切る力 その一点で人生が変わることもある(実際に変わった話)

 

 

 

松江塾ママパパブログを読み始めて

 

 

教えていただいたこと

 

わかったこと

 

気が付いたこと

 

 

たくさんありますが

 

 

その中でも

 

いつもいつも思うことは

 

 

優秀なお子さんには理由がある

 

 

ということです。

 

 

 

(逆もまた然りなわけで・・・

 

反省することが多すぎる我が家です(^^;)

 

 

 

そのとんでもなく優秀なお子さんの

 

保護者の方から

 

ご家庭での勉強の取り組み方を

 

ブログを通して教えていただけるなんて

 

ものすごくありがたいことで

 

感謝しかありません。

 

 

 

kagyuchang.com

 

 

 

 

先週ルルが受けた小4ランキングテストの

 

振り返りをブログに書いた翌日

 

蝸牛さんのこちらの記事を読ませていただき

 

もうなんというのかなぁ・・・

 

「詰めが甘かったけど次回がんばろう」

 

みたいな呑気なこと言っている人(私)は

 

ずっとそのままだなと思いました。

 

 

 

(試験勉強)やったけど

 

本番できなかった

 

 

ではなくて

 

 

本番でできるまでやる

 

 

なんですよね。

 

 

 

そら豆くんの頑張りと

 

蝸牛さんのサポートの素晴らしさよ。

 

 

 

私:「いつも同じ漢字や英単語を間違えるな~」

 

  → 間違えやすい問題をピックアップしてまとめる(終わり)

 

 

蝸牛さん:「間違える単語は大体いつも一緒。

      そうなったら工夫しないと覚えられない」

 

  →  二度と間違えないような素晴らしい工夫を伝授

  

 

 

この差はものすごく大きいです。

 

 

親のサポート力について本当に考えさせられます。

 

 

(もしまだ蝸牛さんのブログ読んでいない方がいらしたら

 絶対に読んだ方がいいですよ!(^^)

 

 

 

ちょぁさんもよく書いていらっしゃいますが

 

×は〇になるまで必ず繰り返す。

 

 

こうして親に本気でサポートしてもらった子は

 

その方法や工夫も自分のものとして身に付けて

 

将来的に自学ができるようになるのだと思います。

 

 

 

今自分が向き合っていることに

 

全力を尽くせるか

 

最後までやり切れるか

 

 

 

これができるかできないか

 

そこにはものすごく大きな差があると思います。

 

 

 

これが入試だったら

 

 

一問、二問落としただけで

 

合否にかかわることもある。

 

 

まさに人生が変わってしまう可能性があります。

 

 

 

あと一問だったのに

 

あと一点だったのに

 

 

でもその一点が取れなかったのは

 

やはり実力なわけで

 

それを取れる人が合格しているんですよね。

 

 

大学受験時代、繰り返し心で唱えていた

 

予備校の先生の言葉があります。

 

 

「たかが受験 失敗を恐れるな

 

 されど受験 全力を尽くせ」

 

 

受験に失敗したからといって

 

人生に失敗したわけでもなく

 

まさに「たかが受験」なのだと思います。

 

でも、そこに全力を尽くせることは

 

やはり大事なことなのだと思います。

 

 

 

私は大学院時代

 

 

必修科目の試験を0.3点足りずに落とし

 

 

留年しております・・・

 

 

(はぁー 今でもこうやって書くだけで

 

胸がきゅーっとなる(^^;)

 

 

あ、なぜ1点ではなく0.3点なのかというと

 

記述式の答案を3人の教授が採点をし

 

その平均点を取るだか何だかの採点方法で

 

中途半端な数字になるのです、よくわからないけど)

 

 

 

卒業見込みで就活していたのに

 

 

一教科、0.3点の差で

 

 

卒業が一年延び

 

 

まさに人生の計画が狂いました( ̄▽ ̄;)

 

 

 

あまりにも大きな1点(でもなく0.3点)でしたね・・・

 

 

 

 

今までこんなに頑張ってきたのに

 

あと少しだったのに、と

 

 

当時は現実を受け止めるのが辛かったのですが・・・

 

 

でも

 

 

今思うと

 

 

最後の一歩が届かなかったのが

 

 

あと一息がんばりきれなかったのが

 

 

その時の自分の実力だったのだと思います。

 

 

落ちたのにはちゃんと理由がありましたね。

 

 

それを認めるのが辛かったというだけで。

 

 

結果は全て自分の責任なので仕方ないのですが

 

それでもやはり今でも残念に思っているのは

 

同級生と一緒に卒業式に出られなかったことです。

 

 

私の通っていた大学は

 

イギリスのカンタベリーというところにあり

 

(とても素敵なところです、本当に大好きでした)

 

卒業式は、世界遺産でもあるカンタベリー大聖堂

 

行われるのですよ。

 

 

worldheritagesite.xyz

 

 

上記リンク先でも「一生に一度は訪れたい」

 

と書かれていますが、イギリスを訪れる機会があれば

 

ぜひ足を運んでほしい場所です。

 

 

 

当時住んでいた、丘の上にある大学寮の部屋から

 

毎日眺めていたカンタベリー大聖堂

 

 

ライトアップされた夜の大聖堂も

 

息をのむほど美しく

 

日々大学の勉強に追い込まれていた私は

 

(比喩ではなく本当に泣きながら勉強してました(^^;)

 

窓から眺める大聖堂が

 

心の支えとなっていました。

 

 

 

そんな思い入れの深い場所で

 

共に支え合った同級生たちと

 

(あ、支え合ったではなく

 

支えてもらってばかりだった)

 

一緒に卒業式に出たかったー(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

外国映画の卒業式シーンとかでよく見る

 

あのマントとか帽子とかも

 

身に付けてみたかったなー

 

帽子投げてみたかったなー(そこ?)

 

 

自分の努力不足で

 

失ったものがほんと大きかったです。

 

 

その翌年

 

追試を受けどうにか卒業できることになり

 

卒業式の案内も届いたけれど

 

当時はもう日本に住んでいたので

 

卒業式のためだけに渡英するというのも難しく

 

何より一緒にがんばった同級生はすでに卒業しており

 

ほとんど知り合いもいなかったため

 

結局卒業式には出席しませんでした。

 

 

(だから、私の中で卒業式といえば

 

日本の大学(学部)の卒業式なのだけれど

 

これは卒業式後にみんなで朝まで飲んでいたことしか

 

覚えていません(^^;)

 

 

 

毎日コツコツとがんばること

 

そして最後までやり切ること

 

 

我が子にはそれができる人になってほしいと

 

自分の失敗を顧みて思う母でございます・・・

 

 

 

(そのためのサポートを本気でがんばろうと

 

改めて心に誓ったのでここに記しておきます!

 

蝸牛さんをはじめ

 

ご家庭での取り組みをブログで紹介してくださる皆様

 

いつもありがとうございます!!)