我が子の視線の先に

 

 

 

 

 

 

 

みなさんのブログで

 

寒くなってきた!という文章をたくさん見つけて

 

季節の移り変わりを感じています。

 

 

沖縄も少しずつ朝晩涼しくなってきたけれど

 

日中はまだ暑いかな。

 

 

それでも日は短くなってきて

 

ルルのサッカースクールの練習時間も

 

10月より1時間30分から1時間に変わりました。

 

 

サッカーの練習を見学していて

 

以前から気になっていたこと

 

それは

 

 

ママ友とのおしゃべりに夢中で

 

子どものこと全然見ていないお母さんが多いなぁ・・・

 

 

ということ。

 

 

(あとは、ずーっと携帯見てるとか)

 

 

子どもの習い事中、ママ友とおしゃべりすることを

 

楽しみにしているお母さんもいるのかもしれない。

 

 

その気持ちもわかるのだけれど

 

目の前で我が子が何かに一生懸命取り組んでいる姿を

 

見ていないというのは

 

とてももったいないなぁ、と思ってしまいます。

 

 

子どもだって、お母さん、お父さんに見ていてほしいはず。

 

 

ゴールを決めて喜んでいる子がいる時

 

その子のお母さんが見ていないと

 

あぁ、もったいない・・・と思ってしまうのですよ。

 

我が子を褒める良い機会でもあるのに。

 

 

(練習が終わった後、自分の子どもだけではなく他の子とも

 

話すことがありますが、ナイスゴールだったね!とか

 

トラップ上手になったねー!とか、少しでも声をかけると

 

みんなとても嬉しそうにしてくれます。

 

友だちのお母さんに言われても嬉しいのだから

 

自分のお母さんだったらもっと嬉しいだろうなーと)

 

 

 

ルルも、高学年になって

 

「はずかしいからあんまり大きな声で応援しないで」

 

とか言うようになってきたけれど

 

それでも、ゴールを決めた時やいいプレーをしたときは

 

私のほうをちゃんと見て、嬉しそうな顔をしてくれます。

 

 

もちろんゴールを決めなくても

 

練習がうまくいかなかったとしても

 

やっぱり子どもは親に見ていてほしいんじゃないかな。

 

 

ルルが親を探して振り返った時

 

その視線の先には

 

いつもちゃんとルルを見守る自分がいたいなと思います。

 

 

子どもが成長してくると

 

手を放す場面も多くなってくるけれど

 

「いつも見てるよ」

 

ということだけは

 

ずっと伝えられたらなと思います。