素晴らしい仲間の存在に感謝する

 

 

 

ルルが一年生の時のこと。

 

初めての授業参観後、校長先生が一年生の保護者にお話ししてくれました。

 

その中で印象に残っていることがあります。

 

 

「学校でご自分のお子さんの様子をご覧になると

 

いろいろな感想を持たれると思います。

 

よそのお子さんの良いところ、秀でているところを

 

ご自分のお子さんと比べて羨ましく思うことも

 

もしかしたらあるかもしれません。

 

そんな時は、学校でこんな素晴らしいお友だちと過ごしているなんて

 

自分の子どもはラッキーだな、と考えてみてください」

 

 

 

先日の運動会の時

 

この話を思い出しました。

 

 

 

徒競走では順位が出たり

 

エイサーでは選抜で選ばれた子たちは衣装も違って

 

目立つ位置で演舞したりするので

 

よそのお子さんを見て

 

やっぱり「あの子すごいなー」と思うことはあります。

 

 

でも、親のそんな気持ちとは関係なく

 

子どもたちはとっても楽しそう。

 

 

 

例えば、徒競走のゴールシーン。

 

みんなすごい笑顔で走ってるんですよ。

 

運動会の徒競走ってこんな笑いながら走るものだっけ??

 

と思うくらい、一位の子もそうではない子も

 

とにかくみんな楽しそう。

 

 

エイサーも、ルルは選抜隊には入れなかったけれど

 

「選抜の人たち上手なんだよ!衣装もかっこいい!」

 

と言っていました。

 

 

そういう様子を見ていると

 

「羨ましい」よりも「よかったな」「ありがたいな」

 

という気持ちになって

 

校長先生が仰っていたように

 

素晴らしい仲間に囲まれてラッキーだなと思います。

 

 

 

松江塾でも、周りの生徒さんの優秀さに気が引けてしまったり、

 

自信を失いそうになることもあるけれど・・・

 

クラス分けがないから、優秀な同級生とも一緒に授業が受けられて、

 

たくさんの刺激がもらえるって、とてもありがたいこと。

 

 

ペナテスト時の早すぎる周りの「できましたー!」の声に

 

ルルは最初「どうしよう、ついていけないかも・・」と言っていたけれど

 

今は素直に「自分もがんばろう!」と思えている様子。

 

 

(いつだったか、「今日初めてマイクオンにして、できました!

って言ったんだよ!」と嬉しそうにしてました)

 

 

素晴らしい仲間たちに感謝です(^^)