フォニックスの夏

 

昨日の小4文系の授業で配られた英語のプリント。

英単語がずらずらとたくさん書いてある。

 

この夏、この英単語が読めるようになった小4松江っ子たち。

本当にすごいことだなぁ、と思う。

 

夏前までは全く読めなかった英単語が、

今は読める。

 

単語の発音(読み方)を暗記したわけではなく、

考えて読める。

 

真島先生の授業で、フォニックスのルールをコツコツと学んで、

ここまでたどりついた。

 

その過程もちゃんと見ていたし、理由も知ってはいるのだけれど、

それでもやっぱり言ってしまう。

 

え!?すごくない!?

 

と。

 

達成感とはまた少し違う、不思議な感じ。

 

松江塾のフォニックスに出会えたことは、

娘にとって本当に大きな財産だなぁ。

 

 

そして私も、

動画を見ながら、フォニックス専用のノート(私用)に

「特別な読み方があるのよねん」とか

「音はアと出すよねん」とか書きながら、

楽しく学んだ。

 

大魔神の絵も描いて、娘と見せ合った。

 

「おーにこでうー!」と二人で声を合わせて覚えたり、

 

 ir や th の発音を一緒に練習した(ムズカシイ)。

 

 

私が娘に勉強を教えていたら絶対にこうはいかない。

即、バトル(笑)

 

真島先生という先生がいて、

私も娘と同じ生徒という立場で学んでいるからこそ成立すること。

 

そして、もう一つ重要なポイントは、

私自身も授業を楽しんでいるということ。

 

声を出して笑い、

「えー!そうなんだ、知らなかった!」と驚き、

「なるほど、だからか・・・」と深く納得する。

 

多分、松江塾以外のふつーの英語の授業(一般的な文法説明とか)だったら、

私は退屈しちゃって見ないかもなぁ、と。

 

親も子どもも楽しいと思える授業を一緒に受けられるなんて、

最高すぎる。

 

(あ、今書きながら気がついたのだけれど、親が退屈するような授業を子どもに見せるのってどうなの? 勉強だから仕方ない? いやいや、そんなことないよね。楽しくて勉強も身につく授業が存在しているのだから)

 

私自身勉強は嫌いではなくて、親子で一緒に勉強できたら楽しいのにな、

という気持ちが強く、今までいろんな教材を使ったり、教え方を工夫したりして、

親子で勉強!にチャレンジしてきた。

 

でも、数々のバトルを繰り返し、疲労困憊し、

もう一緒に勉強するのは無理だなと諦めていた。

 

(後日またブログにも書きたいと思っていますが、そんな状況も、入塾のきっかけとなりました。松江塾の体験授業を楽しそうに受けている娘を見て、私の心も決まりました)

 

今も、私が勉強を教えるという形は難しいけれど、

一緒に何かを学ぶということはできるかも!ということに気がついた。

それは大きな発見だったな~

 

小4娘、フォニックスという、英語学習において

これから一生使える大きな武器を手に入れた夏。

 

そして、私にとっては、親子間だけでは不可能だった

娘と一緒に楽しく勉強するということを、

松江塾に叶えてもらった夏でした。