私は子どもの頃から一番好きな教科は国語で
今でもルルの参考書や問題集等を探す時
一番楽しい教科は国語なのです。
出口先生の論理国語も福嶋先生のふくしま式もやってきたし
齋藤孝さん監修の作文通信講座「ブンブンどりむ」もルルが1年生の頃から続けていて
課題の作文を毎月欠かさず出し続けています。
(松江塾に入る時、Z会など他の通信講座はやめたのだけれど、「ブンブンは続けたいんだよね」とルルが言うので今も続けているのです)
国語教育に興味があったからいろいろな本も読んだし
昨日真島先生のお話に出てきた灘校の伝説授業(銀の匙)についての本も
だいぶ前に読んだことがあります。
自分なりに国語の勉強法を模索してきたつもりだったけれど
昨日の親単科は、目から鱗でした。
真島先生が話していらした、ある生徒の三語短文の作り方。
これ、ルルも本当にそうなんですよ。
知らない単語は意味を調べて、自分なりに理解して
その意味を持たせた言葉として文を作る。
「そういう使い方はしないんだよね」と私が言って
「だって、辞書にこういう意味だって書いてあるし」とルルが答える。
こんな会話を何度してきただろう。
三語短文に取り組む時は、親子の会話が大切だとわかっていても
せっかく作った文章にダメだしされたこの時点で
もうルルは不機嫌になっているし
そこから先、なかなか私の言葉に耳を傾けようとはせず会話が成立しない。
でも、すんなりと正しい使い方で文章を作れることもあるから
できない時は、あまり深堀りせずにきてしまったのです。
どうにかしないといけないなぁ、と思っていたところで
昨日の親単科ですよ。
なーるーほーどー!!!
もうこれは初めての視点。
そしてものすごく納得。
こんな貴重なお話、ありがたすぎる・・・
すぐに実践できる使えるワードも教えていただいたので
早速、今日朝ご飯を食べながらルルに言ってみたけど
私の言い方が、話の流れからすると若干不自然だったため(^^;
一瞬、え??という顔をされたけど
えーっとねぇ・・・と考えながら答えてくれました。
毎週学びが多すぎる親単科
そして素晴らしい夫婦ラジオ
・・・すごすぎない?